分泌低下がもたらす悪影響について

コレステロールが増えてしまう

GHは脂肪分解や、肝臓で作られたコレステロールの取り込みを促したりするという作用があります。
このことによって、血中頃捨てロールを低下させるという働きを持っているのです。
ですから、GHが出なくなるという事は中性脂肪が増加してしまい、動脈硬化などにもつながってしまうのです。

心筋梗塞や狭心症の可能性

心臓の機能が徐々に低下してしまう可能性もあるのです。
そしてその状態が長くつづくほどに心筋梗塞や狭心症につながる体内環境をつくってしまうわけです。
やもすると、生命の危険にまで及んでしまう可能性もあるのです。

糖尿病の可能性について

インスリンは、ブドウ糖を筋肉や肝臓組織に取り込ませる働きがあります。
これが鈍くなってしまうと血糖が下がらない状態になり、糖尿病を誘発してしまうのです。
GHが分泌されないことによって、内臓脂肪が増えてインスリンの働きが鈍くなってしまうわけです。

骨が弱くなる

GHは特に子供のころから身長を伸ばす作用があるといわれています。
しかし、大人になってからでも骨の健康には非常に大きな作用をもたらしているのです。
ですから、大人であってもGHが分泌されなくなることによって、骨が弱くなり、骨折しやすくなったり骨粗しょう症になったりという事もあるのです。

筋肉量の低下と疲労感

GHは筋肉量にもかかわりあいがあります。
分泌がなされないと筋肉量が低下し、心臓の機能もまた低下することとなってしまうのです。
さらには、運動能力を低下させてしまいますから、スポーツをすると疲れやすくなったなどというばかりではなく、日常生活においても支障が出てきやすいのです。

ちょっとした段差で息切れがする・疲労感が蓄積してしまうなどというのがその症状です。

気にしておきたいGHの分泌

このように、低下がもたらす悪影響というものはいくつか考えられます。
日々の生活からGHについて考えフォローをしていくことによって健康を保持することが出来るかと思いますので意識をしておくとよいでしょう。
大きな身体症状が出てしまったというときには、早い段階で病院を受診しましょう。